ウエストランド・河本太による電子書籍『朽木糞牆 (キュウボクフンショウ)』が、8月21日(土)
『朽木糞牆 (キュウボクフンショウ)』は、株式会社代官山ブックス創刊のお笑い業界横断(プロダクション18社&フリーの芸人の方々)でつくる、芸人の“個性”と“生き様”が爆発する電子書籍「売れてない芸人(金の卵)シリーズ」19冊目として刊行されました。
真実か、創作か。ノンフィクションか、文学か――。
M-1グランプリ2020ファイナリスト、ウエストランド河本が独特の筆致で綴る、狂気の「自叙伝」。
【タイトル】朽木糞牆(キュウボクフンショウ)
【著者】
【ASIN 】B09D8XTBTZ
【出版社】代官山ブックス
【発売日】2021年8月20日
【定価】399円(税込)
【ファイルサイズ】2041KB
■目次
はじめに——底抜け
父
母と祖父
愛人と祖母
ヒーロー
スリル
シンバル
彼女
馬乗り
相方
上京
工務店
芸人
花屋とクリーニング屋
死神
年貢納め
バリカン
娘
ラブホテル
就職
決勝
嘘
いい女
おわりに——進歩
■「売れてない芸人(金の卵)シリーズ」とは?
芸人がテキストクリエイティブの世界で“個性”と“生き様”を表現――。
売れてる、売れてない、にかかわらず、そこには人生があります。そして、芸人さんの人生は、文章として書くだけで、他にはない「オンリーワン」のコンテンツであり、読者にとって価値のあるコンテンツです。
今、売れてる多くの芸人さんにも「売れてなかった時代」があり、その記録を残しておくこと自体にも価値があることと考えています。
このシリーズは、著者がこれからどんどん売れていくことを夢見ています。
今は売れてない芸人さんでも、明日、突如として売れる可能性がある――賞レースや1つの番組から突如スターが生まれていることは、誰もが知るところです。本気でネタをつくり、明日身の回りが一変するような“売れる覚悟”をもっている芸人さんは、まさに「金の卵」です。
芸人さんの主戦場である「舞台」とは異なる表現の場である「テキストクリエイティブ」の世界で、自らが楽しみながら本気の芸を見せてくださる芸人さんたちと、このシリーズをつくっていきます。
2年間で100冊の刊行を目指すとともに、「売れてやる」と上を目指し続ける芸人さんがこの世に存在する限り、永続的に刊行を続けます。
ウエストランド 河本本(写真右)
1984年1月25日 岡山県津山市生まれ
2008年 お笑いコンビ ウエストランド結成
2010年 株式会社タイタン所属