宮地大介が、劇団道学先生『兄妹どんぶり』に出演いたします。
10月9日(水)〜15日(火)新宿シアタートップスにて上演。
チケットは、8月10日(土)一般発売です。
ぜひチェックください!
劇団道学先生「兄妹どんぶり」
作:中島淳彦 演出:青山勝
2024年10月9日(水)~15日(火) / 10回公演
昭和から平成に移り変わる時代の一断面を、衰退していく「演歌」というジャンルから眺めると、悲劇こそ喜劇、という演劇の根本が見えてきます。「より良く生きよう」ともがけばもがくほど、志と違う方向に物事が流れてしまう。そんな人の世のやるせなさは、一歩引いて俯瞰したとき、ある種の「可笑しみ」をもって眺めることができます。
自身長年バンド活動を続け、多くの作詞作曲も手掛けてきた作家中島淳彦が、愛してやまなかった「演歌」を題材に、喜劇的想像力を傾けて書き上げた本作品は、時代を超えて観客の共感を呼ぶ普遍性を備えています。
いわゆる「ウエルメイド」といる範疇にとどまることなく、自身の人生をより良く生きようともがく全ての人たちに向けて、 明日を生きる活力となるような演劇をお届けしたいと思っております。
【劇団道学先生の紹介】
宮崎県出身の中島淳彦が、贅沢バカ劇団「ホンキートンクシアター」を立ち上げ て、10年。座員だった⻘山勝にそそのかされて、劇団を解散。3年後の1997 年に中島を座付作家、⻘山を座⻑として「劇団道学先生」を旗揚げした。
人間のダメな側面を愛情を持って肯定的に描き、最後にほろりとさせる人情喜劇 を上演している。
道学先生とは、広辞苑によると「道徳にかかわって世事に暗い学者、道理に偏し て融通のきかない頑固な学者を嘲っていう語。」
どうがく【道学】名
1. 道徳をとく学問
2. 宋の時代の程朱のとなえた儒学
3. 江戶時代の心学
4. 道家の学問、道教
―先生 名 道徳にとらわれて、世事に暗い学者をからかった語
<出演者>
かんのひとみ(オフィス PSC)
佐藤銀平
宮地大介(タイタン)
藤崎卓也(大沢事務所)
蒲田哲(ジェイクリップ)
板垣雄亮(ジェイクリップ)
佐藤逹(ヘリンボーン)
気田睦
菅沼岳(今井事務所)
宏菜
川合耀祐(文学座)
杉浦一輝(ぽこぽこクラブ)
山像かおり(フクダ&Co)
<スタッフ>
演出・脚色:青山勝
脚本:中島淳彦
舞台監督:金安凌平
舞台美術:田中敏恵
照明:鷲崎淳一郎(ライディングユニオン)
音響:岡村崇梓
衣装:石川俊梓
制作:J-Stage Navi 木村優希
企画製作:劇団道学先生
<会場>
<公演日程>
10/9(水) 19:00
10/10(木) 14:00 / 19:00
10/11(金) 14:00
10/12(土) 14:00 / 18:00
10/13(日)14:00
10/14(月) 14:00 / 19:00
10/15(火) 14:00
※受付開始は開演の45分前 開場は開演の30分前
※未就学児入場不可。
※開演時間を過ぎますと指定のお席にご案内できませんのでご注意ください。
<チケット>
2024年8月10日(土)販売開始
・チケット代金
一般 5,000円 (当日5,500円)
U25割引(25歳以下) 3,000円※要証明書
シニア割引(65歳以上) 3,000円※要証明書
・チケット取扱い
J-Stage Navi http://j-stage-i.jp 電話 03-6672-2421(平日12-18時)
ローソンチケット https://l-tike.com Lコード【35021】
劇団チケット https://dogakusensei.jimdofree.com/チケット/