阿佐ヶ谷より笑愛を込めて 編集部 Pick Up ヨミモノ 2

GOGAI編集部ヨミモノ 

「M-1グランプリ2022 決勝直前SP」

 

これは“事件”だ。

 

その予兆は、夏前にあったのです。

 

何も植えていない鉢植えに水まきをするなど、数々の奇妙な行動を「ウストランドのぶちラジ」でイジられてきた、タイタン内のナゾ組織社長・バシコバ氏が、「(今年のM-1は)ウエストランドとキュウ、2組そろっていきます」と、力強く断言されたのを鮮明に覚えているんです。たしか6月ぐらいで、まだ予選すら始まってもいない早い段階だったことも強烈な印象の理由。バシコバ氏いわく「すでに2組の仕上がりがスゴイ」。

 

もちろん、2組の実力は重々承知ですが、なかなか断言するのは難しいじゃないですか。エンタメ誌ライター歴がムダに長く、どこかスレちゃってるところもあったりで。吉本さん以外の東京の事務所から複数組が進出するって偉業レベルですよね…。

 

とは言え。

タイタンライブをはじめ、若手ライブや養成所のライブまで、数々のライブで芸人たちのネタの仕上がり具合、観客の反応も含めて、なんらかの“風”を体感してきたバシコバ社長だからこそ“断言できる”何かがあるのかな、と思ったことも確か。

 

特に、バシコバ社長とウエストランドとの関係は古く、イイときもダメなときもダメダメなときも、「井口はすごい!」と、たこ焼きを大量に差し入れるといったバシコバ独自の寄り添い方で応援&見つめてきたのも存じておりますゆえ。

※相方フトッシーのバシコバ氏評は、未確認。

 

 

で、あっという間に準決勝。

ファイナリスト発表の瞬間、キュウが先に呼ばれ、続いてウエストランド。

 

タイタンから2組が決勝進出。

 

“事件”はホントに起きた。

 

“事件”を早々に察知していたバシコバ氏に「言った通りになりましたな」とメッセージを送ると、

 

「へ?」と、素っ頓狂な返事が。

 

どうやら、そんな断言をしていたことをすっかり忘れているらしい。

 

「そんなこと言いました?」

 

コワいってば!

 

ということで、

バシコバ氏は6月時点で2組が決勝にいくと断言していたにも関わらず、そのことをまったく覚えていなかった! コワいよね~記念として、「GOGAI」スペシャル・エディション表紙画像を制作してみました。

 

 

12月18日(日)は、どきどきわくわく。

M-1を思いっきり楽しみましょうぞ!!

 

GOGAI編集部

 

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12月18日(日)

  • 「敗者復活戦」

ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット

※一部地域を除く

後2:55~

 

  • 「M-1グランプリ2022」

ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット

後6:34~

(ウエストランド・キュウ出演)

 

  • 「M-1グランプリ2022

世界最速大反省会

お笑い日本代表が集結!全ネタ徹底ブラボー考察SP」

GYAO!にて

https://gyao.yahoo.co.jp/specials/m1gp?source=external.official

後10:10頃~

(ウエストランド・キュウ出演)

 

  • 「M-1打ち上げ by ストロングゼロ」

YouTubeサントリー公式チャンネルにて

深0:00頃~

(ウエストランド・キュウ出演)