阿佐ヶ谷より笑愛を込めて 編集部 Pick Up ヨミモノ 4

編集部Pick Up ヨミモノ4

 

紙版「GOGAI」23.4月号では、爆笑問題の太田サンと田中サンそれぞれに聞いた「YouTubeでコントチャンネルをやってわかったこと」を掲載。

その連動企画としてWeb版では、紙版で紹介しきれなかったYouTube「爆笑問題のコント テレビの話」の編集部オススメ回を紹介しちゃいます。

 

●#14「結果、審査員やる!?」

 

★毎年、秋頃に「M-1」審査員はダレがやるのか?という話題の流れから、田中サンとBOOMER・河田さんが即席漫才を披露することに。田中サンのボビー・オロゴンなりきり漫才に注目デス。

 

●#40「ア二トーク!好きなアニメは何ですか?」

 

★レギュラー陣に交じって、ナゾの男性の姿が。セリフもちゃんとあって、間(ま)も良かったりする…。その堂々っぷりに、観る者になんらかのゲストなの?という疑問が残ったまま、ストーリーは展開されていく。芸人なのか役者なの一体、ダレなんだ!? その正体は劇中で明かされることなく、さらに、概要欄などに明記もされていない。ナゾの人物へのモヤモヤが解消されないという斬新ミステリーな回。田中サンも紙版GOGAIインタビューの際に、「ホントにダレなんだよ!って感じでしょ。もう一生会うことはない思うけど(笑)」と、印象に残る回として挙げていた。

 

●#17「ハロウィン2022!今年のコスプレは!?」

 

★太田サンが選んだ仮装テーマは、ジェリー藤尾さん。 渋い。ジェリー藤尾さんの代表曲「遠くへ行きたい」の一節を披露する一幕も。情感たっぷりに歌い上げる太田サン。渋い。

 

【ちなみにバナシ】「遠くへ行きたい」(作詞:永六輔 作曲:中村八大)。太田サンが披露した一節を聞き、幼少期に耳にした、遠い記憶がよみがえりました。名曲です。

 

●#31「M-1直前!ファイナリストがまさかの優勝予想!?」

 

★タイトル通り、M-1決勝直前に配信された回。初めてM-1ファイナリストとなったキュウが緊急出演。一方、その時点ではその後、M-1王者になることを知る由もないウエストランド井口は、当チャンネル内のディレクター・悪口豆助の設定を守りながらリモートで出演。このリモートでの掛け合いが絶妙だった…。

 

【ちなみにバナシ】ウエストランド井口をDOにかしたい委員会と勝手に名乗るカタチでGOGAI紙面連載を続け、勝手に熱烈見守って来たGOGAIスタッフは、この回で見せた井口クンの今までとは違う掛け合い力の些細な変化を察知。「ワンチャン優勝できるかも…。万が一、優勝を逃しても2023年こそ井口くん大飛躍の年になる」と、やっぱり勝手(笑)に確信していた。ホントに優勝するなんて! ヨカッタよー(泣)。

 

●#36「緊急特別配信!M-1王者ウエストランド登場!悪口が止まらない!」

 

★井口クンが凱旋!! 相方フトッシーとともに。

 

【ちなみにバナシ】この回以降、絶賛大飛躍中のウエストランド。“口撃”力を増しに増した井口クンによるシン・悪口豆助の次期登場に期待したい。