脳みそ夫が、中川学のマンガ「くも漫。」の実写映画で主演。
「くも漫。」は29歳でくも膜下出血を発症した中川自身の闘病生活を描いた実録マンガで、
リイド社のWebマガジン「トーチweb」にて連載され、昨年8月に単行本化されました。
脳みそ夫が演じるのは、定職に就かず北海道の親もとで暮らしていた中川学役。
原作中での中川は父親のコネで教育現場の仕事を得、その給料で意気揚々とすすきのの風俗店へ。
最高のサービスにより絶頂を迎えたその瞬間に、くも膜下出血を発症してしまう。
脳みそ夫のほか、柳英里紗、沖ちづる、板橋駿谷、坂田聡、立石涼子、平田満、大高洋夫、木下あゆ美、ジェントル久保田、キキ花香、永井響、大久保綾乃、TERUが出演。沖は主題歌も手がける。
脚本を放送作家・安部裕之が、監督を「青山ワンセグ開発」にて中川のコミックエッセイ「僕にはまだ友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記」をドラマ化したディレクター・小林稔昌が担当。音楽をGentle Forest Jazz Bandが務める。
公開は2017年1月末、新宿バルト9ほかにて。