「日本ネーミング大賞 2021」が開催決定!
今回も、審査委員長を爆笑問題・太田光が、特別顧問を太田光代が務めさせていただきます!
日本ネーミング大賞は、ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、ネーミングの質と価値の向上を図り、生活文化をゆたかにし、産業の進展に寄与することを目的に賞賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワードです。
製品の売り上げに多大な影響を与えるネーミング。
2020年度の商標登録出願件数は181,072件を数え、さらに経済のグローバル化によって、世界に通用する国際競争力のあるネーミングや商標権の重要性はますます高まっています。
しかし、開発者情報や由来が明確ではなく、ネーミングの体系化は進んでおりません。ネーミングをつくるクリエイターへの意識も低い現状があります。
ネーミングは、モノとコトが世の中に生まれ出るための羅針盤であり、商品に命を与える存在です。
日本ネーミング大賞は、審査とプロモーションを通じて、ネーミングの重要性を広く人々へ伝え、ネーミングを取り巻く環境を充実させることで、生活文化と経済の発展をめざします。
2回目となる2021年度は、新たな3つの改革で、アワードをさらにパワーアップさせます。
1.カテゴリーの整理
15カテゴリーあった部門を整理し、5部門に集約することで審査の公平性を保ちます。
2.「ルーキー部門/賞」の新設
まだ、発売や発表から日が浅く、認知度が低い商品やサービスのためのネーミングが、商品やサービスのメジャー化のきっかけとなれることを目指します。
3.「地域ソウルブランド部門/賞」の新設 *2021年度は北海道エリアが対象となります。
地域産業の発展を目的に地元で長く愛され、その土地に根付いたソウルブランドをたたえ、賞を贈ることにより、地域経済の活性化を図ります。
応募対象となるのは、2020年10月1日から2021年9月30日までの間に、日本国内で販売または提供されている「商品名」「サービス名」「社名」等であり、そのネーミングは商標登録されていること。
また、一般世人の間に広く知られ、親しまれていること。
募集期間は、9 月1日(水)〜10 月 15 日(金)です。
応募概要等詳細は、日本ネーミング大賞公式サイトをご覧ください!