太田光代が「サンデー・ジャポン」とのコラボ商品として、
長期熟成古酒『SundayJapon 三二四(ミツヨ)の酒』をプロデュースしました。
今回、タイアップさせて頂いたのは、創業298年!銘醸地“灘”の老舗中の老舗酒蔵「沢の鶴」です。
創業以来米にこだわり続け、今では純米酒売上げ日本一。
「モンドセレクション」において2007年には、10年連続で最高品質の商品を生産し続けた企業に与えられる
「プレステージ・アワード」を受賞。
また、今年5月に開催された「全国新酒鑑評会」では、沢の鶴の「乾蔵」が6年連続の金賞受賞しました。
〜米にこだわり、米を生かし、米を吟味し、米の旨味を生かす〜
沢の鶴が20年以上丁寧に熟成させた古酒の中から太田光代が厳選した、ふたつのタイプの古酒を是非お楽しみ下さい。
ご購入は「沢の鶴」ホームページより!
“好きこそものの上手なれ”などと言うが、「社長は何がお好きですか?」と聞かれたら、「お酒です!」と即答する。
六年前から赤いスパークリングワインを、国産葡萄で造る事にこだわってプロデュースしている。
酒好きな私だから、毎年、楽しみにしている作業だ。
数年前から日本酒の企画が出来ないかと、嬉しい話が持ち上がっていたが、
好きだから、大好きな酒だから悩んでいたのだが。
二十年前、阪神淡路大震災が起こった。神戸にある酒蔵も、大変な被害にあった。
震災被害の中、幸いにも守られた樽が今は日本酒とは思えない琥珀色の古酒になった。
残されたその樽たちの中から、二種類を選ばせて頂いた。
一九九五年 三二四の酒 本醸造熟成古酒は、深みのある味わいに、まろやかで優しい風味を持っている。イメージは月。
一九九一年 三二四の酒 純米長期熟成酒は、爽やかで品の良い、さっぱりとした味わい。イメージは光。
二十年、二十四年と歳月は流れ、だんだんと琥珀色になっていった日本酒に思いを馳せ、三二四の酒を味わっていただけたら幸いです。
株式会社タイタン 代表取締役 太田光代