release2018/04/17

太田光 新刊『違和感』発売(4/20)

太田光の新刊『違和感』が、4月20日(金)に扶桑社より発売されます。
爆笑問題結成30周年を記念し、太田が1年間かけて語り降ろしました。

ただいま各ショップにてご予約頂けます。

 

 

太田光『違和感』扶桑社ホームページ

 

太田光・爆笑問題結成30周年記念本

『違和感』

 

“世間の常識”に異議あり!
また言わないでいいことを、ついつい口にしてしまったというね(笑)

 

■本書の内容
50歳を超えた爆笑問題の太田光が、今の世の中に鋭く斬り込む6年ぶりの語りおろし。テレビについて、笑いについて、人間関係について、戦争について、憲法九条について他22の、「そういうもんだろう」と受け流していた世間の論調に、太田光が“常識”をひっくり返し、新たな見方を引き出してくれる。また、尊敬するビートたけし、立川談志と太田光三人が、上野うなぎ屋で語られた抱腹絶倒の、芸能ウラ話なども満載!

 

【タイトル】違和感
【著者】太田光
【定価】1,512円(1,400円+税)
【判型】四六判
【発売日】2018年4月20日

太田光『違和感』扶桑社ホームページ

 

【項目例】

●生きづらさ・・・「いきやすい」って感じて、生きている人なんているの?
●いじめ・・・「いじめ」と「いじり」は違うというが、俺はまったく同じだと思っている
●大衆・・・震災直後に「原発にはいい面もあった」という意見を口にしたら、世間から総スカンをくらったであろう、同調圧力の怖さだ
●人間関係・・・どうせ引きこもるなら矢印を自分に向けて、孤独を感じたほうがいい
●古典・・・山の頂上で陶器を作っているんだけど「これは違う!」とか言ってバンバン割っているようなバカがいるでしょ?
●テレビ・・・誰かが視聴率の取り方を教えてくれるって言うのなら、ウンコ食べてもいいから(笑)
●才能と技術・・・「才能がないかも」と悩んでいるなら、そんなもん入口でしかない
●モラルと道徳とルール・・・ルールそのものは、冷血であるべきだと思う
●大衆・・・大衆は時として、怪物になる怖さがある
●死生観・・・終わり方のかっこよさを教えてくれたのは、母親だった

 

著者:太田光(おおた・ひかり)プロフィール

1965年5月13日埼玉県生まれ。1988年、同じ日本大学芸術学部演劇科だった田中裕二と漫才コンビ爆笑問題を結成。1993年『NHK新人演芸大賞』で、漫才では初めて大賞を受賞。同年、テレビ朝日の『GAHAHAキング爆笑王決定戦』にて10週勝ち抜き初代チャンピオンに。以降、爆笑問題のボケ担当としてテレビ・ラジオで活躍。文筆活動も活発に行っている。主な著書に『爆笑問題の日本言論』(宝島)『カラス』(小学館)『憲法九条を世界遺産に』(集英社新書)『マボロシの鳥』(新潮社)など。

 

爆笑問題プロフィール

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