release2020/02/14

まんじゅう大帝国・竹内主演、マネージャー八木監督の青春映画『実りゆく』2020年秋公開決定!

まんじゅう大帝国が芸人を演じ、弊社マネージャー八木順一朗が監督する青春映画

『実りゆく』が、2020年秋に、新宿武蔵野館ほかで全国順次公開決定いたしました。

 

 

映画『実りゆく』 、それは1本の予告編から始まりました。

 

堤幸彦監督、大根仁監督らを擁するオフィスクレッシェンドが主催する、未だ存在しない映画の「3分以内の予告編」コンテスト『MI-CAN 未完成映画予告編映画大賞』。

 

2018年開催の第3回大会にて、弊社マネージャー八木監督作『実りゆく長野』は、惜しくも優勝を逃したものの「堤 幸彦賞」を、同作主演のまんじゅう大帝国・竹内が「MI-CAN男優賞」を受賞。本編を望む声が多数寄せられ、このたび映画化が決定いたしました。

 

主演は予告編に続き、まんじゅう大帝国が務め、監督もマネージャーの八木が続投。

田中要次、三浦貴大、小野真弓、山本學といったベテラン俳優陣も集結。さらに本人役として、島田秀平や爆笑問題も出演!撮影は、長野県下伊那郡松川町のりんご農家で敢行!!

2020年、秋。“りんご”と“笑い”の魅力が詰まった映画が、スクリーンを彩ります!

 

【あらすじ】

長野県のりんご農家の後取りとして生まれた実(みのる)。母親の死後、父親と2人で農園を切り盛りする実は、週末になると東京へと通い、お笑いライブに出演していた。りんごに背き、夢に突き進む実には、「母親の死後、笑わなくなった父親を笑顔にしたい」という強烈な思いがあった。やがて訪れる、運命の日。人生をかけたステージで、実は夢を実らせることができるのか?

 

【コメント】

八木順一朗 監督

「どうして実るのか?」

人は人生において、様々なものを実らせようと、生きています。

本作は、自分の夢を実らせようと、まっすぐに突き進む青年が主人公の物語です。

 

私は、以前、仕事の関係で、長野県松川町のりんご農園を訪れました。時期は10月。そこには、真っ赤に実ったりんごがありました。美しいりんごもさることながら、心を打たれたのは、生産者の方が、一つの果実を実らせるために、どれほどの愛情を込めているかということでした。

 

いつの日にか、りんご農家を舞台に、なにかが“実る”物語を作りたい。その時、そう心に決めました。

 

それから4年、映画は実りつつあります。

私は、この映画に、まっすぐ愛情を込めました。映画への愛、りんごへの愛、そして、共に作品を作り上げてくれたスタッフさんや役者さんへの愛。その想いは、必ずや見る人へ届くと信じています。

どうか、“実りゆく”映画に、ご期待ください。

 

 

竹内一希(まんじゅう大帝国)

この度、『実りゆく』の主演を務めさせていただきました竹内一希です。

映画の主演をやることになる人生だとは思ってもみませんでした。この映画を撮るにあたりたくさんの方々に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです!今、僕の持っている力をすべて出しました!是非ご覧ください!

 

 

 

■田中永真(まんじゅう大帝国)

「主演」という言葉の音にうっとりしてニッコニコの竹内くんと普段漫才させて頂いてます、田中です。

もっともっと漫才上手になりたいねぇなんて言っていたのは昔の話、竹内くんは冒頭の通りうっとりニッコニコ状態です。マネージャーさんに一喝入れて貰おうと思ったらマネージャーが監督!当事者中の当事者でした。困った困った。そんな映画『実りゆく』、僕も出てますので是非お楽しみに。

 

 

 

 

 

【スタッフ・キャスト】

監督・脚本:八木順一朗(タイタン マネージャー)

エグゼクティブプロデューサー : 太田光代(タイタン 代表取締役社長)

 

出演:竹内一希(まんじゅう大帝国)、田中要次(長野県出身)、田中永真(まんじゅう大帝国)、橋本小雪(日本エレキテル連合)、三浦貴大、鉢嶺杏奈、小野真弓、島田秀平(長野県出身)、爆笑問題(特別出演) / 山本學

 

2020年制作 製作:「実りゆく」製作委員会 制作会社:株式会社GEEK SIGHT 配給:ラビットハウス

後援 : 長野県下伊那郡松川町 長野県下伊那郡豊丘村

ⓒ 「実りゆく」製作委員会

 

 

 

『実りゆく』2020年秋 公開予定

■監督&キャスト プロフィール

 

  • 監督:八木(やぎ) 順一朗(じゅんいちろう)

1988年生まれ 岐阜県出身

 

幼少期に観た怪獣映画の影響で、映画監督を志すようになる。

中学2年で、家庭用ハンディカムを用い、初めて映画を制作。

以降、高校卒業までに計13本の作品を制作する。

その後、日本大学藝術学部映画学科監督コースに進学。

大学の卒業制作で監督した映画を機に、現在の勤務先 株式会社タイタンに入社。

以降、爆笑問題、橋下徹、辻仁成、太田光代などのマネージャーを務める。

2016年には、マネージャーとしてテレビ朝日「お願い!ランキング ゴジラファンNo.1決定戦!」に出場。視聴者投票でゴジラファン1位の座を獲得した。

 

同じ頃、社内での映像制作事業に着手。日本エレキテル連合、脳みそ夫、まんじゅう大帝国など、若手芸人のライブ映像や、DVD収録用のショートフィルムを制作し始める。

2016年以降は、NHK「みんなの2020!バンバンジャパーン!」TBS「一番だけが知っている!」テレビ東京「新・美の巨人たち」など、社外のテレビ番組の制作ディレクターとしての活動をスタートさせる。

2018年「第3回MI-CAN 未完成映画予告編大賞」で、監督作「実りゆく長野」が堤幸彦賞を受賞、その後本編の制作が決定した。本作が、念願の初監督作品となる。

 

【経歴】※抜粋

2015年  辻仁成監督「TOKYOデシベル」 アシスタントプロデューサー

2015年 「瞬間メタルの男のショートフィルム」シリーズ 脚本 / 監督

2017年  太田光監督「クソ野郎と美しき世界 episode3 光へ、航る。」

アシスタントプロデューサー

2017年  NHK教育「みんなの2020!バンバンジャパーン!」

内ショートフィルム 脚本 / 監督

2018年  MI-CAN映画祭「実りゆく長野」 脚本 / 監督

2019年  テレビ東京「新・美の巨人たち」ディレクター

2019年  日本エレキテル連合単独公演「君莫笑」ビジュアルディレクター

2019年  映画「実りゆく」 脚本 / 監督

 

 

  • キャスト:

まんじゅう大帝国 (竹内 一希、田中 永真)

 

竹内 一希

生年月日:1994年4月27日、出身地:東京都
学歴:日本大学藝術学部卒業、日本大学藝術学部落語研究会

第12、13回全日本落語選手権・策伝大賞 決勝選出 岐阜市長賞受賞

第7回てんしき杯学生落語トーナメント 準優勝

 

田中 永真

生年月日:1993年3月30日、出身地:北海道
学歴:函館ラサール高校卒業、東京理科大学中退、東京理科大学落語研究会

第5回てんしき杯学生落語トーナメント 優勝

 

2016年6月コンビ結成、2017年4月デビュー。
学生落語出身の漫才コンビ。結成直後の「M-1グランプリ2016」にて、アマチュアながら、3回戦進出を果たし話題を集めた。

また、演技力の高さにも定評があり、AOI PRO制作のショートフィルムにも出演。

 

【その他、受賞歴等】

TBSラジオ「マイナビラフターナイト」2018年11月月間チャンピオン

第3回未完成映画予告編大賞「MI-CAN男優賞」(竹内 一希)

 

【テレビ・ラジオ】

フジテレビ「ネタパレ」「ENGEIトライアウト」「ENGEIグランドスラム」「笑レース」

千葉テレビ「アウトレット芸人5」
TBSラジオ「マイナビラフターナイト」

テレビ東京「にちようチャップリン」

 

【ドラマ】

テレビ東京「ウルトラマンR/B(ルーブ)」竹内、山田(ザラブ星人人間態)役  2018.11.03

テレビ東京「特命おばさん検事!花村綾乃の事件ファイル スペシャル」竹内 2019.12.20

 

【その他】

AOI PRO 第五回 Brain Online Video Awards 「ネタ帳」

WEB MOVIE「SEA BREEZE プールサイドデスティニー」竹内 2019.4

 

 

【まんじゅう大帝国・プロフィールページ】

『実りゆく長野』*第3回「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」堤幸彦賞 & MI-CAN男優賞受賞作品*

【第3回未完成映画予告編大賞】