今日はタイタンの学校の理事長でもある太田光代先生の講義に参加してきました。今日の講義は商品企画・作成販売について。どのような講義になるのか大変楽しみです。

太田先生の講義には専門家の講師が2名いらっしゃいました。お一方はインターネットでの映像配信事業を手掛けていらっしゃるSHOWROOMの伊豆本さん。もう一方は某玩具メーカーで開発をずっと手掛けてらして、現在は自身の会社を立ち上げていらっしゃる梶田さんです。

太田先生の講義は「商品を企画作成して配信で販売する」という内容。ただ、企画するだけではなく、ただ売るだけではなく。企画・提案するところから制作を行い、自分たちで販売するところまでをイメージすることでビジネスの全体像を掴むといった狙いなのでしょう。

玩具メーカーの最前線で活躍されていた梶田さんのアドバイス、そして話題の情報配信サービスを提供しているSHOWROOMさん伊豆本さんの視点はそれぞれ違った角度からのものであり、ビジネスを学んでいくというのは様々な角度からの検証が必要であることを体感します。

そして何より太田先生の熱意です。

一人一人の受講生に寄り添い、個別のメッセージを送る太田先生の周りは常に賑やか。太田先生の意見を直接聞けるとあり、受講生たちは目を輝かせて太田先生のアドバイスを聞きます。私の企画にも優しく声を掛けて下さり、企画内容を深く頷きながら聞いて下さった後に、熱心にアドバイスと感想を下さいました。

タイタンの学校の講義は体感型というのはこう言ったところから来ているのでしょう。 私も講義に参加して感じましたが、講師の方との距離感の近さや熱意こそが一番の魅力です。何より1つの講義に3名もの講師が集まって取り組んでいるのですから、その温度感たるや相当なものです。

この講義を通じて、モノの見方や考え方、そして上流から下流までのプロジェクトの進め方を学ぶことが出来ました。今後に大きく活かすことが出来そうです。